高さ3.4m〜4.8m、延長約16.5mにわたって崖地が雑草に覆われ、ところどころ崖肌が露出し崩れ始めている状態でした。建物は平成4年建築確認取得済みの木造(枠組壁工法)2階建て専用住宅で、検査済証はなく、このまま放置すれば崖崩れの恐れがある状況でした。
現況調査では、解体前・解体後それぞれで詳細な写真記録を取り、境界確定や近隣影響も含めて入念に事前確認。打合せ図面・施工計画図・法枠構造図をもとに、法枠工範囲と横浜市がけ地減災対策工事助成金の対象範囲を精密に測量・算出しました(法枠工範囲の投影面積13.65m2のうち、助成金対象範囲は8.925m2)。
施工では、既存の不安定な斜面にモルタル吹付と法枠工を組み合わせ、崖崩れの被害を抑える構造へと作り替えました。雑草に覆われ崩落の兆候があった斜面は、格子状のコンクリート法枠でしっかりと固定され、安全性の高い擁壁へと生まれ変わっています。
横浜市がけ地減災対策工事助成金を活用しての施工です。崖地・擁壁の老朽化にお悩みの方は、ぜひ北沢建設までご相談ください。

