キタザワでは、半世紀以上家づくりに携わってきた豊富な施工経験から、現在日本の住宅で主に用いられている構造である木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造すべての構造のお住まいづくりのご要望にお応えしております。
お好みの構造のお住まいづくりについて、お気軽にご相談いただければと思います。
という方もお気軽にお問合せください。
中でも私たちがおすすめしているのは、木造の在来軸組工法です。
木造建築は、日本の気候や風土に育てられ、適応した伝統であり文化です。
キタザワでは、木材の持ち味を生かした在来工法による伝統の良さに、耐震性・耐久性を増す最新技術を融合させ、こだわりの家づくりを展開しています。
建築ジャーナル誌「くつろぎ安心 木の住まい-日本の木にこだわるつくり手たち」でも、全国37工務店のひとつとして紹介されました。
中気密というのは、高気密に比べて聞き慣れない言葉かもしれません。
近頃住宅は「高気密高断熱」が流行のようになっていますが、高温多湿の日本では、必ずしも最適ではないと考えます。
キタザワでは、壁体内(壁の中)を断熱材で埋めつくさず空気層もつくり、建物全体を自然に空気が循環するつくりにしています(壁内通気工法)。
しかも、外壁との間にも空気層をつくる二重通気構造にしています。
いわば「呼吸する家」です。
このため、室内の温度差による事故(ヒートショック・脳卒中など)、結露、シックハウス症候群などのリスクを大きく低減しています。
キタザワの住まいづくりでは、耐震性・耐久性を高めるために下記の通り、高水準の仕様を標準仕様としています。
基礎の厚さは15cm。異形鉄筋はすべて13mmを使用
土台と基礎から柱にいたるまで、主要接合部分には、L字型のホールダウン金物を使用
地震時の柱の引き抜きを防止します
外壁下地素材は、厚さ12mm高強度壁倍率3.0倍と難燃性・防火性・耐久性に優れた耐力面材を使用
面の力でも建物を支えます
2階床面は根太を用いないネダレス工法+厚さ28mmの面の力で構造を強化するプラットフォーム工法+石膏ボードを入れ込んだ3重床構造(図)
シックハウス対策としてクロスののりや床材など新建材の接着剤はノンホルマリン、低ホルマリンの材料を使用
100%ノンホルマリンの住宅も実績があり
家づくりの際には、地震や地盤沈下による被害を未然に防ぐために、スウェーデンサウンディング工法による地盤調査を実施。
更地状態で5カ所で地下10mまで調査。
法的規準値より厳しい規準を採用し、調査結果に応じた地盤補強工事として、杭工事や地盤改良をご提案します。
キタザワでは、半世紀以上の豊富な施工実績からお客さまのあらゆるご要望にお応えした家づくりを行ってきました。
自社設計の場合、プランのお打ち合わせに回数制限を設けておりません。
計画にご納得いただけるまで無料で対応をさせていただきます。
傾斜地や狭小地、ご予算の限られたお住まいづくりなど、あらゆるお住まいづくりに携わってきた実績がございます。
ぜひお気軽にご相談ください。
新築・建替えをご依頼いただいた場合、ご相談から完成までの流れをご紹介します。 「在来軸組工法の個人住宅」の例になります。 ご不明な点や、そのほかのケースにつきましてはお気軽にお問い合わせください。
※項目をクリックして内容を表示
計画した建物が建築基準法など法的に問題がないか「建築確認申請」を提出します。
申請図書を作成し、都道府県・政令指定都市の建築課や都市計画課、民間審査機関に審査を依頼します。
建築予定地の諸条例により、確認申請の前に許可を受けなければならないケースもあります。
その場合、許可を受けてから建築確認申請を行いますので、通常よりお時間を要します。
さらに、建築物の規模・構造により申請前に事前協議が必要となるため、これまでにはない時間を要する場合もあります。
事前にどの程度お時間が必要になるか、プランの検討の段階で明確にいたしますのでご安心ください。
通常は、2週間くらいで、「建築確認申請」の承認が下ります。
これで晴れて着工可能となり、お客様のご希望・ご都合もうかがいながら、着工の日取りを最終決定します。