横浜市南区で注文住宅を建てるなら、まず知っておきたいのは「区の真ん中を大岡川が流れ、その両側に七つの丘が連なる」という地形です。南区は1943年(昭和18年)12月1日に中区から分かれて誕生した区で、面積は12.63km²、人口は199,933人(2025年10月1日時点)と、横浜の中心部に近い住宅地として多くの人が暮らしています。横浜市内全域で55年にわたり家づくりを手がけてきた北沢建設が、南区ならではの土地選びと家づくりのポイントを解説します。
アイキャッチ画像:大岡川(横浜市南区) 撮影:Aimaimyi(CC BY-SA 3.0)
南区はどんな街?大岡川と七つの丘の住宅地
南区は、区の中心を流れる大岡川と、それをはさむように連なる七つの丘でできています。区内でいちばん高い場所は永田山王台で、標高は91.0mあります。川沿いの平地には商店街や駅が集まり、丘の上や斜面には住宅地が広がっています。
交通は、市営地下鉄ブルーラインの阪東橋・吉野町・蒔田・弘明寺の各駅と、京急線の井土ヶ谷・弘明寺の各駅が区内にあり、関内・横浜駅方面へ出やすいのが特徴です。春には大岡川沿いの桜並木も見どころです。
南区で注文住宅を建てる際の土地選びのポイント
南区は横浜の中心部に近いわりに、土地の価格が比較的手の届きやすいエリアです。2026年の公示地価では、住宅地の平均は坪あたり約81万円で、前年から約3.0%上昇しています。駅ごとの平均(住宅地・商業地を含む)では、井土ヶ谷駅周辺で坪あたり約90万円、京急の弘明寺駅周辺で約94万円、蒔田駅周辺で約150万円、阪東橋駅周辺で約158万円と、関内に近い駅ほど高くなります(実勢価格は個別の土地条件により変動します)。
丘の多い南区では、同じ駅の近くでも、平らな土地と坂の上の土地で暮らしやすさや工事の内容が変わります。駅からの道のりの高低差、道路の幅、敷地と道路の段差、擁壁の有無まで、土地を決める前に現地で確かめておくと安心です。
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丘の斜面は崖・擁壁、大岡川沿いは地盤と浸水を確認
南区は、丘の上・斜面と、大岡川沿いの低地で、土地の条件が大きく異なります。
丘の斜面の住宅地は、崖と擁壁の確認を
南区には土砂災害警戒区域が154区域、そのうち特別警戒区域が144区域指定されています(令和8年2月17日現在、横浜市公表)。いずれも急な斜面の崩れ(急傾斜地の崩壊)に関する区域です。土地を購入する前や建て替えの前に、区域に入っているか、擁壁の種類や状態に問題がないかを確認しておきましょう。古い石積みの擁壁は、造り直しが必要になると費用や工期にも影響します。
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大岡川沿いの低地は、地盤の確認を
国土交通省の調査では、大岡川の低地は上大岡付近から下流で幅が広がり、蒔田より下流は江戸時代後期から明治時代初期にかけて埋め立てられた干拓地とされています。下流に向かって軟らかい地層が厚くなり、1923年の関東地震では、大岡川流域の建物の倒壊率が80%を超えたとされています。
川沿いの低地で家を建てるときは、事前の地盤調査と、必要に応じた地盤改良を計画に組み込むことが大切です。
浸水への備えも家づくりの段階で
横浜市は南区版の洪水・内水・高潮のハザードマップを公開しています。2026年8月に千葉県で起きた豪雨では、浸水の被害報告の半数以上が浸水想定区域の外から寄せられたという調査もあります。想定区域の内外にかかわらず、基礎の高さや設備の位置など、水への備えを家づくりの段階で検討しておきましょう。
北沢建設が南区で選ばれる理由
横浜市内全域55年の実績
横浜市内全域で55年にわたり家づくりを手がけてきた実績があり、南区のような丘の斜面から川沿いの低地まで、エリアごとの地盤・地形の特性を踏まえた提案が可能です。
崖地・擁壁から地盤改良まで一貫して相談できる
高低差のある土地の擁壁・法面の工事から、地盤調査・地盤改良まで、家づくりと一体で相談できる体制を整えています。
坂の多い土地・建て替えに強い自由設計
間取りや外観にとらわれない自由設計で、高低差のある敷地や変形地、建て替えも含め、暮らし方に合わせた住まいづくりの実績があります。
迅速な対応力
急な相談や現地立会いにも柔軟に応じられるのは、地元工務店ならではの強みです。
➡ 横浜の注文住宅づくりの進め方|計画から資金計画までの5ステップ
南区での北沢建設の施工事例
北沢建設が南区で手がけた注文住宅の事例です。写真や詳しい内容は、各施工事例のページでご覧いただけます。
実は中庭もあり外観もモダンな鉄筋3階建ての家~YM邸/横浜市南区
自社で設計した鉄筋コンクリート造3階建ての住宅です。現場でコンクリートを打つため、多様なご要望に合わせられます。柱が出ず梁も目立たない壁式構造を採用し、大空間と大きな窓を実現しました。外観にそびえる壁は庭の目隠しで、光と風を通すアルミスリットを入れています。
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エレベーター付き 白の間、黒の間/南区
2階建て+小屋裏の住宅に、将来に備えてあらかじめエレベーターを設けました。
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南区で使える補助金・制度
南区内で新築や建て替えを検討する際は、横浜市が実施する省エネ住宅の補助金や、がけ地の防災・減災対策工事の助成金など、各種制度を活用できる場合があります。制度は年度によって内容や受付期間が変わるため、着工の時期に合わせて最新の情報をご案内します。
よくある質問
Q. 南区は注文住宅を建てるのに向いているエリアですか?
A. 関内や横浜駅方面へ出やすく、土地の価格も比較的手の届きやすい住宅地です。丘の上と川沿いで土地の条件が異なるため、土地の特性に合わせた計画が大切です。
Q. 南区の土地相場はどのくらいですか?
A. 2026年の公示地価で、住宅地の平均は坪あたり約81万円です。駅ごとの平均では、井土ヶ谷駅周辺で約90万円、蒔田駅周辺で約150万円など、場所によって差があります。
Q. 坂の上の土地は、建てるときに何に気をつければよいですか?
A. 擁壁の状態、土砂災害警戒区域に入っているか、工事車両が入れる道路の幅かを確認しましょう。工事の内容や費用に影響します。
Q. 大岡川の近くで家を建てるときの注意点はありますか?
A. 事前の地盤調査と、必要に応じた地盤改良が重要です。あわせて南区版のハザードマップで浸水の想定を確認し、基礎の高さや設備の配置を検討することをおすすめします。
Q. 南区以外のエリアでも相談できますか?
A. もちろん可能です。北沢建設は横浜市内全域で、新築・リフォーム・崖地や擁壁の工事などを手がけています。
まとめ|南区での家づくりは地元密着の北沢建設へ
横浜市南区は、横浜の中心部に近い便利さと、丘の住宅地の落ち着きを併せ持つエリアです。一方で、丘の斜面の崖や擁壁、大岡川沿いの地盤や浸水など、場所によって押さえておきたいポイントも異なります。横浜市内全域で55年の実績を持つ北沢建設なら、土地の特性を踏まえた家づくりをご提案できます。
南区での注文住宅をお考えの方は、ぜひ北沢建設へご相談ください。


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